都城市周辺で、毎朝お子さんを起こすために奮闘されているお母さん、本当にお疲れ様です。
「もういい加減にしなさい!」
そう怒鳴ってしまった後、静まり返ったリビングで一人、自己嫌悪に陥っていませんか?
「もっと優しく言えばよかった」
「どうしてうちの子だけ……」
そんな風に自分を責めてしまうのは、あなたがそれだけお子さんの将来を真剣に考えている証拠です。
でも、どうか安心してください。その朝の苦しみには、明確な**「理由」**があります。
目次
1.毎朝の「早く起きなさい!」に疲れてしまったあなたへ
当院には都城市内の近隣の親御さんから相談を受けます。
皆さん、最初は同じように悩まれています。
- 何度声をかけても、布団から出てこない。
- 「あと5分」が1時間になり、結局学校を休んでしまう。
- 昼過ぎになると元気そうにスマホを触っている姿を見て、ついイライラが爆発する。
「都城でも、同じ悩みを抱えて相談に来られますよ」とお伝えすると・・・
「我が家だけではないんだ。」と一安心されるお母さんもいらっしゃいます。
あなたは決して一人ではありません。
【厚生労働省 心の耳】:OD(起立性調節障害)になった娘
2.それは「心の弱さ」ではなく「体の仕組み」の問題かもしれません
親御さんが一番恐れているのは、お子さんの姿が「ただのサボりや怠け」に見えてしまうことではないでしょうか。
「将来、社会に出たらどうするの?」
「厳しい部活も頑張っていたのに、なぜ朝だけ……」
しかし、ここで専門家の視点からはっきりと断言させてください。
朝起きられないのは、お子さんの根性が足りないからでも、お母さんの育て方が甘いからでもありません。
それは**「気合」や「根性」ではどうにもならない、自律神経のトラブル**なのです。
3.自律神経が乱れると、なぜ「頑張りたいのに動けない」のか?
人間の体は、車によく似ています。
朝、目を覚まして活動するためには、脳から「アクセル(交感神経)」を踏む指令が出る必要があります。
しかし、自律神経が乱れている状態というのは、いわば**「エンジンはかかろうとしているのに、ガソリンが届かない状態」**です。
本人は「学校に行かなきゃ」とアクセルを一生懸命踏んでいるのに、体がピクリとも動かない。

この状態で「もっと頑張れ!」と外からカツをいれるのは、ガス欠の車を後ろから無理やり叩いているようなものです。
叩けば叩くほど、車(お子さんの心と体)には傷がついてしまいます。
このように、朝の血圧調整がうまくいかず、起き上がることが困難になる状態を**「起立性調節障害(OD)」**と呼びます。
4.今日からできる、親子で「心のトゲ」を抜く3つのステップ
今の悪循環から抜け出すために、まずは家庭で「心のトゲ」を抜くことから始めてみましょう。
1.「起きなさい」を一旦お休みしてみる
「起こさなきゃ」という義務感から、一度自分を解放してあげてください。
明日からは「カーテンを開けるだけ」にしてみる。それだけで、お母さんの心も少し軽くなるはずです。
2.物理的な環境だけを整える
無理に会話をしなくても大丈夫です。
窓を開けて新鮮な空気を入れる。それだけで、お子さんの脳には「朝」の信号が届き始めます。
3.夜の「楽しい会話」を増やす
朝の失敗を夜に反省させるのは逆効果です。
夜は副交感神経を優位にして、リラックスさせることが何よりの薬になります。
好きな食べ物の話、週末の予定など、たわいもない会話で「家は安心できる場所だ」と思わせてあげてください。
私は16年間の子育て。
そして、長年の臨床経験。
その中で「親の気持ちが穏やかになると、不思議と子供の体調も回復しやすくなる」と実感しています。
5.一人で抱え込まずに、地域の専門家に頼ってください
私は日頃、都城市の小学校でPTA会長としての活動も行っています。
その中で、多くの教育現場で同じように悩み苦しむ親御さんの声を直接聞いてきました。
学校のこと、将来のこと、世間体のこと。不安は尽きないと思います。
でも、まずは「体」を整えることから始めてみませんか?
鍼灸というアプローチは、乱れた自律神経のスイッチを優しく整えるのが得意です。
「体」が整えば、自然と「心」も前を向けるようになります。
「体だけでなく、親御さんの心も軽くするのが私の仕事です」 そう思って、毎日患者様と向き合っています。
「うちの子、もしかしてこれかも?」と思われた方へ
朝起きられない、午前中のだるさが続く、立ちくらみがする……。
もしお子さんにそんなサインがあれば、それは「起立性調節障害」という、適切な治療が必要な状態かもしれません。
当院がどのようにこの症状に向き合い、都城市の多くの親子をサポートしてきたのか。
詳しい仕組みや当院独自の治療法について、こちらのページにまとめました。
一人で悩まず、まずは一歩踏み出してみてください。
➡ 【詳しくはこちら】都城市で起立性調節障害にお悩みの方へ|鍼灸治療院たけした






