今回は「やる気が出ない」という症状で来院された20代男性の症例です。
公務員試験のための勉強に意欲が出るようにという希望を持っていました。
数年前から適応障害によるうつ状態に陥り、症状が一番辛かった時は入院もしていたそうです。また、自律神経が乱れることも気にしていました。
今回はやる気が出ない20代男性の治療経過を記したいと思います。
治療経過
初診が令和X年5月25日です。
そこからの治療経過です。
令和X年5月25日(初診)
伝統的鍼灸診断:脾虚
消化器系の働きを良くする治療を主にして、胸椎間の凹みや圧痛に鍼灸。
令和X年5月31日(2回目)
伝統的鍼灸診断:脾虚
前回同様の治療。
令和X年6月5日(3回目)
伝統的鍼灸診断:脾虚
初診時、2回目ともに治療後体がダルクなると訴えあり。
3回目はより軽微な治療を心がける。
令和X年6月9日(4回目)
伝統的鍼灸診断:腎虚脾虚
自傷行為の衝動に駆られる時があるので、それを無くしたいと希望。
令和X年8月5日(9回目)
伝統的鍼灸診断:脾虚
ある公務員試験に合格。9月にまた別の公務員試験があるがやる気がでない。
令和X年9月4日(12回目)
伝統的鍼灸診断:脾虚
今日は表情が明るく、良く話す。
令和X年12月2日(18回目)
伝統的鍼灸診断:脾虚
精神疲労あり。
令和X年12月26日(22回目)
伝統的鍼灸診断:脾虚
寝つき良い。
今回はすべて鍉鍼(刺さない鍼)で治療。
まとめ
治療経過を記してみました。
公務員試験への勉強の意欲が湧くようにと希望でした。公務員試験を受けるにあたって、少しはお手伝い出来たのではと思っています。
今回はやる気が出ない20代男性の治療経過を記してみました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。





